自己破産には、たしかにデメリットもありますので、しっかりと理解することが重要です。
まず所定の期間、借入自体が出来なくなります。
ただし、これについては、利点として受け止めることも可能です。
自己破産を行うと、信用情報機関へと事故についての情報が登録されることになります。
信用情報機関は、銀行などの金融機関が業界毎につくっているデータベースになります。
データベースに、破産情報がエントリーされることで、審査が通らないことがあります。
このことがいわゆるブラックリストに載ると言われている状況です。
信用情報機関に情報がエントリーされている関係性で、自己破産から一定の時間は、借入れが困難になります。
しかしながら、自己破産を行うということは、これからについては借金の力を借りることのない暮らしを開始させるということです。
したがって、一定の時間、否応なく借金できないことは歓迎すべき出来事と受け止めることもできるでしょう。